CD買いました。
買い増しした?
最近は完全に洋楽ハード一色であり、今回は、 SONATA ARCTICA(ソナタ・アークティカ)
フィンランド出身の5人組、パワーメタルバンド。
ここソネブロでも、ブロ友さんでお好きな方がいらして、紹介してくれているのだが、ボク的にはCD購入はお初。
2001年発表の2ndアルバム『SILENCE』を入手。
(MICP-10247)
(フィンランド出身と聞いて、なんとなくイメージできるジャケットデザイン・・・)

キーボードの旋律で何かの始まりを告げる短いSE的1曲目
間髪いれず2曲目の疾走系メロディアスチューンへ突入。
キーボードが大々的に取り上げられており、曲中のギターは控えめであるが、ソロ部分はキーボードとの壮絶バトル。
明るめの曲で、HELLOWEENの「EAGLE FLY FREE」を想い起こさせる。
続く3曲目も同系のスピードチューンでこちらのほうが更にメロディアス。
パワーバラード調の4曲目。
ミディアムテンポながらもメロディアスな5曲目、6曲目。
聞かせるバラードの7曲目。
でもって、再び来ました スピードメタルの8曲目。
ツーバスがドコドコ、リフはザクザク。
曲間のソロ部分では、キーボードと、ギターの交互のバトルで、タッピングのピコピコプレイ。
後半部は更に大仰になっていく曲展開。
パワーバラードの9曲目。
10曲目は、キュルキュルと小気味良いギターが奏でる2分程度のギターインスト
ピアノ主体の、しっとりとしたバラードの11曲目。
再び疾走系メロディアスチューンの12曲目。
今まで以上にアグレッシブで速い。そんでもってどことなくメロウ。
怒涛の疾走感であるが、ギターソロのピロピロがちょっとね・・・
13曲目は日本盤のみのボーナストラックのようだが、これまた煌びやかなキーボードで彩られた疾走曲。
ラストの14曲目は、10分以上の大曲であるが、緩急テンポ変わる複雑な展開となっていて飽きはしない。

スピード&メロディアス路線の名盤
キーボードが明るすぎるので、哀愁路線を推し進めて、もう少しマイナー調でも良いのにな・・・
とも思うが、ここまで出来れば充分。
高速疾走系、ミディアム&メロディアス系、パワーバラード、しっとりバラードと、順番良く曲も並べられており、バランスも良い。

昨日の FIREWIND はギターの勢いだけでゴリゴリと推し進める正統派パワーメタルだったが
今日の SONATA ARCTICA は、北欧のキラキラ感を織り交ぜたスピードメタルといった感じ。
それぞれの良さがありますな(^_^)

とにかく、こちらも聞くべし聞くべし!!

アルバム中、最速疾走メロディアスの曲がPVありました。

サイレンス

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: マーキー・インコーポレイティド
  • 発売日: 2001/06/21
  • メディア: CD

サイレンス(リマスター・エディション)

  • アーティスト: ソナタ・アークティカ
  • 出版社/メーカー: マーキー・インコーポレイティド
  • 発売日: 2008/08/20
  • メディア: CD