Over The L'Arc~en~Ciel@wowow [音楽 -ラルク-]
2017年4月8日、9日に東京ドームで行われた L'Arc〜en〜Ciel(ラルク アン シエル)のライブ
『25th L'Anniversary LIVE』 のダイジェスト版がwowowで放送された。
そちらの感想は先日書きました。
http://shiningbrightly.blog.so-net.ne.jp/2017-06-27
んでもって、それに先立って、以前に映画公開されていた作品
『Over The L'Arc-en-Ciel』もWOWOWで放送されました。
2012年のワールドツアー&日本公演の様子を撮ったもの。
ドキュメンタリーフィルムってもので、メンバーのインタビューと、演奏シーン。
さらには、各国のファンのコメントなどを収めたもの。
ワールドツアーは、香港、バンコク、上海、台北、ニューヨーク、ロンドン、パリ、シンガポール、ジャカルタ、ソウル、横浜(日産スタジアム)、大阪(USJ)、東京(国立競技場)、ハワイ と回ったもの。
放送では各会場の様子が流れてました。
演奏シーンは、ちょっとで、曲の半分ずつ流れる程度。
だけど、外国の方が、一緒に盛り上がったり、歌ったりするのがやはり感動ではある。
これに挟まるように、メンバーへのインタビューがあって、
口数は少ないのであるが、ポツポツと話してる様子がある。
ジャカルタだったかな?
「あなた」では、完全に観客が日本語マスターしちゃってて、普通に観客も一緒に歌ってた。
世界のファンに愛されているんだなぁ~ってのは感じる映像となっている。
USJであったり、サッカー場であったりと、かなりの大きな場所もある。
ラストのハワイ公演の様子では、どなたかスタッフさんが亡くなったようで、
メンバーが泣きながら歌い、演奏している姿に、ちょっとウルッときたね。。
ということで、ラルクの普段の姿が見られたな。。
DOCUMENTARY FILMS ~WORLD TOUR 2012~ 「Over The L'Arc-en-Ciel」 [DVD]
- 出版社/メーカー: Ki/oon Music Inc.
- メディア: DVD
L'Arc〜en〜Ciel 25th L'Anniversary LIVE@wowow [音楽 -ラルク-]
2017年4月8日、9日に東京ドームで行われた L'Arc〜en〜Ciel(ラルク アン シエル)のライブ
『25th L'Anniversary LIVE』
この様子が、ダイジェスト版として、wowowで放送された。
尺は2時間であったため、かなりの抜粋されていたのかな?
二日分を一日に凝縮。
前半部分が、一日目で、後半部分が二日目で構成。
まずは、「虹」でいきなりテンション上がる。
ボーカルhydeの衣装は、アラビアのロレンス?的な民族衣装。
放送されたのは、
「虹」
「Caress of Venus」
「the Fourth Avenue Café」
「Lies and Truth」
「fate」
「forbidden lover」
「Shout at the Devil」
「REVELATION」
「XXX」
「花葬」
「浸食 〜lose control〜」
「HONEY」
「MY HEART DRAWS A DREAM」
「NEO UNIVERSE」
「STAY AWAY」
「READY STEADY GO」
「Don't be Afraid」
「Link」
「瞳の住人」
と、ほとんどがシングル曲。
「花葬」以降が、4月9日の放送となっていた。
この日はhydeは、真っ黒レザー服で、気づけば、眉毛ない・・・
後半は、真っ白なひらひら衣装と、変化してた。
さてさて、演奏されたのは、記念ライブという事もあってか、有名な曲ばかり。
まず感じたのは、kenちゃんのギターが荒かったこと。
音のせいなのか?なんだか、ジャラジャラとなっていた様子で、
以前のような、独特のミュートっぽい音での速弾きが冴えていなかった。
ベースとドラムスは安定していたかな。
相変わらずボーカルは、妖艶で、高音も伸びやかであり、さすがね。
次にSEの多さ。
ラルクの楽曲の特性なのかもしれないが、4人の出す音を補うシンセなどのSE音が多いんだ。
「HONEY」のようなシンプルな曲は、4人の音で間に合うが、
きらびやかな曲が多く、それらはギター&ベース以上の存在感なんだよね。
これが何とも、作られた感じの音に感じてしまい、ライブというより、ショーかなと。。
そんでもって、演出の凝り
モニターの大きさや、数の多さは凄くって、これまでに見たLUNA SEAの比ではなかった。
ただステージが動いて、観客の上部分までせり出して行ったりしてて、これじゃあジャニーズねと。
さらに、風船飛んだり、車が飛んだりと、見せるショー。
観客のリストバンドがLEDになってて、曲に合わせてキラキラ同期していたのは綺麗であったな。
あとは、メンバーの動き。
ギターもベースもほぼ定位置で動かない。
後半で若干左右に動いていたけれど、メンバー間での絡みもほとんどなく、
個々で仕事をこなしている感じ。
楽曲はイイんだけれど、ライブとなると・・・
バンドというよりも、ショー的要素が強くってね。。
とにかく見せるコンサートで、楽しんでもらうものって印象ね。
どうしても LUNA SEA と比べてしまうが、こっちはとにかく聴かせるもの
どちらも参加して一体感を得るとは思うが、ベクトルが違うと感じたね。
CD購入:L'Arc-en-Ciel TRIBUTE [音楽 -ラルク-]
中古CDを買ったので感想のネタ。
今回は、L'Arc-en-Ciel(ラルク)のトリビュートアルバムの『TRIBUTE』
(KSCL-2070)
参加しているのは、海外のアーティストがメイン。
最初の10曲が海外。
BonusTracks として、そのあとに4曲が国内のアーティストかな??
参加者は以下のとおり。
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1.「Blurry Eyes」Vince Neil
2.「NEO UNIVERSE」Orianthi
3.「RAINBOW(虹)」TLC
4.「HONEY」Eric Martin featuring John5
5.「READY STEADY GO」ZEBRAHEAD
6.「snow drop」Boyz II Men
7.「Vivid Colors」Maxi Priest
8.「HEAVEN'S DRIVE」Michael Monroe
9.「STAY AWAY」Daniel Powter
10.「flower」Clementine
-Bonus Tracks-
11.「SEVENTH HEAVEN」POLYSICS
12.「Shout at the Devil」SID
13.「Caress of Venus」Hemenway
14.「Driver's High」TOTALFAT
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ジャンルからして、ロックだけでなく、コーラスグループや、レゲエ畑もある。
ボクが聴きたかったのは、Vince Neil と、Eric Martin と、Michael Monroe
Vince Neil の「Blurry Eyes」は、原曲をケバケバシイロック調となり、原曲の浮遊感を消したもの。
独特のハイトーンは健在で、存在感抜群である。
Eric Martin の「HONEY」は、圧巻の歌声で、独特の節回しで、自分の曲って感じね。
ただ、原曲の疾走感は無くなり、歌謡曲になり下がった気もする。
Michael Monroe の「HEAVEN'S DRIVE」は、勢い重視。
飾りを取り払って、シンプルなロックに仕上がってて、いかにもって感じね。
これ以外は、完全に原曲を無視したものであったり、独特のアレンジにしたものもあったりする。
コーラスグループのものは、聞くに堪えなかったな・・・
さらには、ボーナストラックの国内アーティストは、カラオケ的のものと、意味不明のアレンジと、
何だかな・・・というもの。
何度も言っているが、カバー曲ってのは、カバーをされる側のファンではなくって、
カバーする方のファンが聞くもんだね。
今回のラルクのカバーに関しても、カバーする方のアーティストを知っているからこそ、
なるほどね。。と感じられるもの。
これが、全く知らないアーティストが、独自のアレンジしても、違和感しかないんだわな。
特に、ラルクの楽曲であると、独特の疾走感であったり、跳ねる感じや、浮遊感などのエッセンスが詰まっていて、これらがラルクサウンドのスパイスなんだが、それが感じられないアレンジなんで、違和感あって、結局原曲を超えられないって事になるんだよね。
ま、ロック畑の3人の声が聴けたんで、良いとしよう。
一番良かったのは、Vince Neil かな。
『VISUAL JAPAN SUMMIT 2016』の2日目 [音楽 -ラルク-]
『VISUAL JAPAN SUMMIT 2016』の2日目(10月15日)は、LUNA SEA登場せず。
ここでの目玉は、ラルクの HYDE の登場。
記事で見ると、
HYDE × YOSHIKI として、YOSHIKI のピアノをバックに、
ラルクの「MY HEART DRAWS A DREAM」と、X JAPANの「Say Anything」を披露。
ここは、YouTubeで見られて、ラッキー。
ま、独特の世界観でしたね。
CD購入:VAMPS『SEX BLOOD ROCK N' ROLL』 [音楽 -ラルク-]
中古CD買いましたネタ。
今回は邦楽ロック。
VAMPS(ヴァンプス)
ご存じ、L'Arc〜en〜Cielのヴォーカル hydeと、Oblivion Dustのギタリスト K.A.Z により構成されるユニット。
入手したのは、2013年発売のベスト盤『SEX BLOOD ROCK N' ROLL』
(UICV-9036)
2009年の1st『VAMPS』、2010年の2nd『BEAST』と、オリジナル2枚からの選曲であるが、
全曲英語化したものであり、海外に向けてのデビューアルバム扱いとなる作品。
音楽は、繊細できらびやかなラルクの音世界とは異なり、とにかく荒削りのロックンロール。
洋楽ハードロックバンドといわれても遜色のない男臭いロック。
HYDEのヴォーカルが個性的で、力強くも繊細であるため、独特の世界観を感じるもの。
全体として、直球のシンプルロックと、哀愁メロディアスハードの2パターンで構成されており、
とにかく小気味よい感じ。
どことなく似たような雰囲気の曲に感じてしまうのは仕方ないが、
ラルクよりも、こっちのパターンの方がHYDE氏がのびのびとやっている感じするね。
SEX BLOOD ROCK N' ROLL(初回限定盤A)(SHM-CD+Blu-ray)
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: DELICIOUS DELI
- 発売日: 2013/09/25
- メディア: CD
SEX BLOOD ROCK N' ROLL(初回限定盤B)(完全生産限定盤)(SHM-CD+グッズ)
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: DELICIOUS DELI
- 発売日: 2013/09/25
- メディア: CD