CD購入:STEVE VAI『The 7Th Song』 [音楽 -洋楽-]
CD入手したので感想の回。
今回は洋楽ロック。
STEVE VAI『The 7Th Song』
ギターヒーローの一人、STEVE VAI(スティーヴ ヴァイ)
2000年発売のバラード集『The 7Th Song』

STEVE VAIのこれまでのアルバムの7曲目は、どれもが美しいバラードとなっており、
この7曲目を集めた7曲+新曲3曲の計10曲。
DAVID LEE ROTHバンド、WHITESNAKEでのギタープレイはトリッキーで軽妙なプレイである印象であるが、ここに収められているギターインストは、バラードであり、どれもが泣きの曲であることもあって、変てこなプレイは抑えめ。
貯めと、ロングトーンと、情感を込めた速弾きを混ぜた哀愁のソロって感じ。
普段は、インストものだと物足りなくって、ボーカルが欲しくなるんだけれど、こちらはギタープレイだけで十分な感じ。曲のところどころに入っているボーカルが完全に邪魔で、ギターだけで良いんじゃないかと思ってしまうほど。
秋の夜長に、しっとり聴く感じで良いんじゃないかな。

7th Song: Enchanting Guitar Melodies - Archives 1
- アーティスト: Vai, Steve
- 出版社/メーカー: Sony
- 発売日: 2000/11/09
- メディア: CD