CD購入:Children Of Bodom『FOLLOW THE REAPER』 [音楽 -洋楽-]
CD購入したので感想の回。
今回は、洋楽メタル。
北欧フィンランドのメタルバンド Children Of Bodom(チルドレン オブ ボドム)
5人編成で、Vo兼Gt、Gt、Bs、DS、Kb と芳醇な構成。
入手したのは、2000年発売の3枚目のアルバム『FOLLOW THE REAPER』

メロディック・デスメタル
というジャンルであるそうなのだが、
ボーカルはダミ声で、聞き取りにくくって、何を言っているのかさっぱり皆無。
「ワギャギャギャ」って言っているだけに聞こえる。
これに反して、演奏はキラキラで、曲調はメロディアス。
ネオクラシカル系のギターに、透明感のキーボードが乗ってくる音。
程よい疾走感と、くさいメロディ。
ボーカルがまともであったなら、評価高いのにな・・・と思ってしまう。
なんて聞いていると、ラストの2曲はボーナストラックでカバー曲。
OZZY OSBOURNE「SHOT IN THE DARK」、W.A.S.P.「HELLION」で、独自のアレンジで可笑しい。
あ~なるほど、過去で言えば、W.A.S.P.の音楽性に近いのかと思ってしまった。
とは言え、ギターはネオクラ系ソロで耳を惹くもの。
やはり曲はメロディアスっていうのが良いね。