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CD購入:EMERSON,LAKE & PALMER『IN THE HOT SEAT』 [音楽 -洋楽-]


CD買ったので感想の回。
今回は洋楽ロック。
イギリスが誇るプログレバンド EMERSON,LAKE & PALMER(エマーソン レイク アンド パーマー)
入手したのは、1994年発売の再始動2作目(全体としては9作目)のスタジオアルバム。
EMERSON,LAKE & PALMER『IN THE HOT SEAT』.jpg(VICP-5400)

Emerson, Lake & Palmer は、
1970年に、Keith Emerson(キース エマーソン:KB)を主に、Greg Lake(グレッグ レイク:Vo,Ba)と Carl Palmer(カール パーマー:Dr)の3人で結成されたプログレバンド。
Greg Lake は、KING CRIMSON出身で、後にASIA参加、Carl Palmerも同じく後にASIA参加と、有名どころの方々である。

収録は50分に満たないもので意外にコンパクト。
曲は、キーボードを主にした、不思議な展開を含むポップなものが多い。
渋めのボーカルと、地味目の弦楽器といった感じか。
後はところどころに、ハモンドオルガンが響く。
1970年代のELPであったらもっと、ドラムや、弦楽器が主張していたように思えるが・・・

ミディアムテンポの曲が多く、クラシック、ジャズ、ポップスと言ったところがミックスされている。
曲も転調したり、変拍子だったりあるが、全体的にメロディーラインが平凡で、イマイチパッとしないんだよね。
プログレっていうより、アダルトなポップアルバムって感じに聞こえてしまった。
曲の展開が面白いのもあるんだけど、メロディーが無いとただの演奏って感じになっちゃう。
「展覧会の絵」はイイ感じ。

イン・ザ・ホット・シート(紙ジャケット仕様)

イン・ザ・ホット・シート(紙ジャケット仕様)

  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • 発売日: 2010/06/23
  • メディア: CD
イン・ザ・ホット・シート

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  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • 発売日: 2009/02/25
  • メディア: CD
【個人的評価(好みによる加減含む)】
  ★★☆☆☆ 凡作(2/5)
 

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