CD購入：THEE MICHELLE GUN ELEPHANT『TMGE 106』

CD買ったので感想の会。
今回は邦楽ロック。
THEE MICHELLE GUN ELEPHANT（ミッシェル ガン エレファント）
1991年結成で2003年解散の4人組ロックバンド。
入手したのは、2000年リリースのベストアルバム『TMGE 106』
（COCP-50453）

アルバムタイトルの『TMGE 106』は、
バンド名 THEE MICHELLE GUN ELEPHANT の頭文字と、それまでに出した楽曲数が106曲から。
全17曲収録で、最初から最後まで、全てが直球ロック。
どの曲も直球ドストレート。
休むことなく突き進むリズムで、轟音の楽器隊と、ガナリのボーカル。
曲に緩急という概念すらなく、とにかく真っ直ぐ。
ギターは、終始コードを掻きむしっている感じ。
パンクの縦ノリでもなく、メロディーという概念すら無く、メロディアスは皆無。
これはこれで潔いのか？
カッコいいと言えばカッコいいのかもしれないが、メロディーは欲しいよね。
ボクの耳が悪いのかもしれないが、途中から、どの曲も一緒に聴こえてしまった。

音的にはカッコエエのだが、メロディアスって要素がボクは欲しい。

【個人的評価（好みによる加減含む）】
　　★★★☆☆　佳作（3/5）

TMGE 106

• 出版社/メーカー: 日本コロムビア
• 発売日: 2000/12/13
• メディア: CD

ちなみに、買った作品は、初回盤かな？紙デジパック仕様。
これを中古CDのジャンクコーナーから、200円で買ったためか、
CDジャケットそのものに値札のシールが貼ってあったんだよね。
このシールの粘着度が高くって、箱の値札を剥がすと、本体のジャケットが破れてしまった・・・
紙ジャケットのモノには、直接値札シールを貼らないで欲しい。