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CD購入:GLAY『GUILTY』 [音楽 -邦楽-]


CD買ったので感想。
今回は邦楽ロック。
機能に引き続き、皆が知っているロックバンド GLAY(グレイ)
入手したのは、2013年発売の12枚目のアルバム『GUILTY』
アルバム『JUSTICE』と、2枚同時発売されたもののもう一枚ね。
GLAY『GUILTY』.jpg(PCCN-00007)

前作『JUSTICE』では、音楽性の拡散により、散漫な印象であったが、こちらの方はまとまりを感じた。

1曲目「Red moon & Silver sun ~My Private “Jealousy"」
 前半は、ライブのオープニングでメンバー登場で使えそうな感じの勇壮なオーケストラインスト。
 後半部分は、GLAYの王道ともいえる疾走ロックチューン。前作になかったのが、これだよこれ・・・と思ってしまう。
2曲目「everKrack」
 デジタルのダンスチューン。軽快で乗れるもの。
3曲目「FACTORY」
 哀愁のロック。サビの次にもう一度転調してもう一度別のサビが来るのがイイね。
4曲目「冬の遊歩道」
 アコギのバラード。サビになると、バンド一体の音が出て来るっている、GLAY王道のサウンド。
5曲目「華よ嵐よ」
 何となく歌謡曲っぽい。80年代のダンスミュージックのロックアレンジって感じね。
6曲目「キリノナカ」
 ザクザク刻むビートロックで、これもGLAYっぽいね。というか、BOOWYの路線のサウンド。
 サビで盛り上がるのが良いね。
7曲目「初恋を唄え」
 合唱入りの、朗々バラード。
 サビでドカンと盛り上がるが、そこまで感動的なメロディーでもないんだな・・・
 中高生の合唱コンクール曲狙いか。。
8曲目「Bible」
 ピアノに乗っての語りで始まるが、スピーディーなロックに展開していく。
 何も考えなくって、ただ若者がやっていますって言う瑞々しさがある。
9曲目「Ruby's Blanket」
 スピーディーな縦ノリロック。なんか、BLUE HEARTSっぽくって笑える。
10曲目「君にあえたら」
 ミディアムバラード。
 メロディー重視なのかと思ったが、歌詞を詰め込んで字余りっぽいのが気になった。
 ラストの歌詞の垂れ流しは、尾崎豊か??
 
と、こう聴いてみると、同時発売の『JUSTICE』は、新機軸を狙った冒険作。
こちらの『GUILTY』は、これまでの王道GLAYを進めた感じなのかな。
10曲50分と非常にコンパクト。
3~4曲でのループで、スピーディーなロックと、ミディアムバラードが繰り返される構成。
ストリグスを使い過ぎの気もするが、ギターも適度に目立っているので、ひとまず安心。

GUILTY

GUILTY

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • 発売日: 2013/01/23
  • メディア: CD

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