CD購入:GLAY『JUSTICE』 [音楽 -邦楽-]
CD買ったので感想。
今回は邦楽ロック。
皆が知っているロックバンド GLAY(グレイ)
入手したのは、2013年発売の11枚目のアルバム『JUSTICE』
(PCCN-00005)
これは、同日に『GUILTY』ってアルバムも発売されてて、アルバム2枚同時発売のもの。
1999年のラルクみたいね。。
久しぶりに聴くGLAYのアルバムである。
1曲目「WHO KILLED MY DIVA」は、
陽気なパーティーロックで、これGLAY?と疑うもの。
2曲目「ROUTE 5 BAYSHORE LINE」も、
陽気なポップ曲であるが、サビはパキッとしてて、一安心する。どこかBOOWYっぽいね。
3曲目「PARADISE LOST」は、
これまでの彼らのイメージに近い、軽快でいて疾走感のあるモノ。
アルバム中で最もロック感あるかな。
4曲目「LOVE IMPOSSIBLE」は、
何となく歌謡曲っぽい。80年代のヒットポップスって感じね。
5曲目「真昼の月の静けさに」
お得意のバラード系。徐々に盛り上がる展開で、ギターの音色も含めてQUEENだね。
6曲目「gestalt」
珍しいインスト。オーケストラを用いているが特に盛り上がるでもない。
ライブのオープニングのSEみたい。
7曲目「JUSTICE [FROM] GUILTY」」
オープニングのギターからキレッキレで、疾走感の曲。
ただ、BUCK-TICKの「惡の華」だろこれ・・・って思ってしまう。
聞いてて心地よいけどね。
8曲目「傷だらけの太陽」
切ないメロディーで、あ、これはGLAYだわ。と感じられるもの。
9曲目「運命論」
ゆったりした曲であるが、どこか平坦で盛り上がりに欠ける。
10曲目「SMILE」
アコーティックでBEATLESをイメージした感じの曲。
ほんわかムードで終わる。
と、10曲40分と非常にコンパクト。
昔みたいに、心に沁みる曲は儚い感じの曲は無く、スリリングなロック曲も3つほど。
GLAYとして、王道を進むのではなく、拡散路線なのだろうね。
あと、気になったのは、ボーカルこんなに単調だったっけ?
ギターがこんなに響かなくって、オーケストラの音のほうが目立つんだけどな??
久しぶりに聴いたからか、あれ?こんなだったっけ?
って戸惑いの方が多い。
とは言え、2曲目と7曲目と8曲目はイイよ。