CD購入:MICHAEL SCHENKER『MS2000』 [音楽 -洋楽-]
CD買ったので感想。
今回は洋楽メタルね。
1980年代の神と呼ばれたギタリスト、Michael Schenker(マイケル・シェンカー)
入手したのは、2001年発売のソロ作『MS2000 DREAMS AND EXPRESSIONS』
(CRCL-4775)
全21曲入りのインストものであるが、これが恐ろしい。
1.D
2.R
3.E
4.A
5.M
6.S
7.A
8.N
9.D
8.N
9.D
10.E
11.X
12.P
13.R
14.E
15.S
16.S
17.I
18.O
19.N
20.S
21.(BonusTrack)
ってことで、曲名はアルファベット一文字。
続けて読むと、アルバムのタイトルになるってものだが、
当然のことで同じ文字があって「S」ってタイトルは4つもあるんね。
さらに、曲と曲の明確な切れ間は無く、インスト曲が続く。
曲が切れたなって思ってみると、9曲目になっているという変な感じ。
ギターは、ところどころで哀愁の泣きのフレーズを紡ぎだすこともあり、好感。
これを支える、ベース&ドラムスは安定している。
で、気になってよく見て見りゃ、現B'zのサポートメンバーでもある
Shane Gaalaas(シェーン・ガラース)がドラムスで、
Barry Sparks(バリー・スパークス)がベースとなっててビックリ。
ダラダラと最後までギターの演奏のみを聞き続ける作品 。
メロディアスな部分だったり、流麗な速弾きであったりする部分が時折出て来るので気は抜けない。
聴きどころはあるが、一遍調子なんでもったいないね。