TV番組:EIGHT-JAM『LUNA SEA特集』 [音楽 -LUNA SEA-]
音楽番組『EIGHT-JAM』
・・・以前は、『関ジャム完全燃SHOW』であったね・・・・
待ってましたの、LUNA SEA特集
メニューがこちら

■5人で生み出した楽曲制作法
■プロが衝撃を受けた5人のプレイ
■破壊し尽くされたセットで決行!!伝説の10周年ライヴ
■終幕・・・そして復活ライヴの真相
■病を乗り越えたRYUICHIの決意

■5人で生み出した楽曲制作法
各々がベーシックな曲をデモを作ってきて、皆で意見を出しあって構築(SUGIZO)
息を合わせて曲を作り上げて、マジックが起きる。想像を超えて息吹が入ってくる(J)
「ROSIER」のサビはどこか?って、「揺れて揺れて~♪」ではなく、「ROSIER愛したキミには」
「Dejavu」のサビは、「あなたさえ、あなたまで~♪」ではなく、「未来・過去・今」
どんどん積み上げて、どこもサビになる曲を作るイメージ(SUGIZO)
熱量で曲を作って、サビをいくらでも欲しい(INORAN)
リズムを食うシンコペーションが必殺技だと感じているがこのアレンジは?
前のめりのエネルギッシュな気持ち(J)
「フック フック」とSUGIZOが言ってた(真矢)
■プロが衝撃を受けた5人のプレイ
真矢君の演奏がスゴイと松岡充
歌っているように見えるJのベース と紹介
ドラムもベースもギターもボーカルも全部がメロディ。ベースラインは、オレの歌、情熱(J)
真矢のドラムも歌っている。RYUICHIと真矢のグルーヴがビタッと合う
その周辺に弦楽器隊があり、リズムの軸はヴォーカルとドラムなので弦楽器隊は自由に動ける(SUGIZO)
ドラムとベースとボーカルをの間を縫い合わせるようなフレーズを弾くのがINORAN
縦横無尽に色を塗っていくのがSUGIZO と紹介
最初期はSUGIZOの実家。
SUGIZOの家で、「BLUE TRANSPARENCY」「PRECIOUS…」「MOON」が生まれた。
音を出すのは8時までと勝手に決めてた。(SUGIZO)
■破壊し尽くされたセットで決行!!伝説の10周年ライヴ
莫大な資金をかけて当時の音楽シーンでは映像にこだわったものの予定であった。
結果として、廃墟をセットに、ネイキッドなLUNA SEAを見せた(SUGIZO)
来てくれたファンを見て鳥肌が立った(J)
■終幕・・・そして復活ライヴの真相
とにかく休みなく、ずっと走り続けて、バンドをやることがビジネスになり、
アルバム出して、ライブやって決められたことを続けるのが苦しかった(RYUICHI)
あの時点で、終幕を選んでよかった(SUGIZO)
待っていてくれた人がこんなにいたって事が、僕らの背中を押した(INORAN)
これが自分のルーツ、故郷だと確認した(SUGIZO)
ずっと一緒に育ってきた仲間と出した瞬間の音は、世界に通用する感覚(RYUICHI)
■病を乗り越えたRYUICHIの決意
2019年肺腺がん手術、2022年声帯に出来た静脈瘤除去手術
2024年10月の大宮公演を見た松岡充が
「スゴく衝撃的だった。あの鉄人スーパーサイヤ人みたいなRYUICHIくんが、
あんなに苦しそうに歌っているとは思ってなかった。」とコメント
その時の「BELIEVE」演奏で、苦しみながら絞り出すRYUICHI
寄り添ってギターを奏で、RYUを抱きかかえるINORAN
後ろでゆったり眺めるJ、手をひらひらし讃えるSUGIZOの姿。
メンバー、ファン、スタッフに支えられて、ツアーをやってきた。
今日やれないことを、明日また1行ずつでも自分らしく歌えるようになる。
そこに心が折れるまではステージに立ち続けたい。
へこむより、心が折れるよりも、1行ずつでも、自分の歌を取り戻してくという思い(RYUICHI)
もうステージに立たたないでくれって思ったけど、あれを見たときに本当に悲しくなった。
それでもステージに立つ。INORANが抱きかかえることなどを見て、バンドのすばらしさを知った。
バンドはメンバーとして作っていると感じた。 と松岡充
全員が自分に与えられたことに命をかけている。
自分がどうやったらカッコよく見えるのかを考えていて、全員がリーダーだと考えているバンド(RYUICHI)
他の4人が大好きなプレイヤーで、世界で一番カッコイイ(真矢)
ざっと、速記です。
語るLUNA SEA
LUNA SEAの映像を見て、語る出演者のコメントも好ましくってね。。
1時間の番組では、LUNA SEA の魅力は伝えきれるものでは到底ない。
ただ、LUNA SEAの魅力は、一部とはいえ全国に発信されたと思うのね。
良い番組でした。
TVerで1週間見られます。。
コメント 0