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CD購入:BUG『IMPOSSIBLE IS NOTHING』 [音楽 -邦楽-]

CD買ったので感想の会。
今回は邦楽ロック系。
最近まとめ買いした関係で、
BUG(バグ)
2001年結成、2012年活動休止の4人組のバンド
結成時は、1990年~1995年に活動していたバンド DIE IN CRIESのメンバー4人のうち、現ラルクのyukihiroを除く3人+ドラムで構成。

結成時のメンバーが
Kyo:Vo (横須賀サーベルタイガー、DIE IN CRIES、D'ERLANGER)
室姫深:Gt (THE MAD CAPSULE MARKET'S、DIE IN CRIES、BLOODY IMITATION SOCIETY)
TAKASHI:Ba (DIE IN CRIES)
FURUTON:Dr (OBLIVION DUST)
の4人であったが、

ギターの室姫さんが脱退し、新たに GUNIW TOOLS の ASAKI が加入。
さらに、ドラムが、FURUTONから、Takeshi(Valentine D.C.)に交代

入手したのは、2004年発売の3rdアルバム『IMPOSSIBLE IS NOTHING』
BUG『IMPOSSIBLE IS NOTHING』.jpg(DCCA-30)

過去にCD入手してて、感想書いております。
2002年発売のデビューアルバム『BUGMANIA』
2002年発売の1stミニアルバム『FREAK e.p.』
2003年発売の2ndアルバム『BZM#0021』
2004年発売の2ndミニアルバム『BUGNOID』
2005年発売の3rdミニアルバム『BUGHAUS』
今回は、2ndミニと、3rdミニの間のフルね。
DIE IN CRIES や、D'ERLANGER といった哀愁系のハードロックは期待しておらず、
hideや、zilchといったデジタル系サイバーロックだと思って聴く耳になっている。

全10曲中、作詞は全曲kyo、作曲は9曲ASAKI、1曲kyo なので、ほぼASAKI曲なのね。
想定のサイボーグロックであるが、予想以上にロック色が強い感じで、リズムが打ち込み感が失せた。
ただ、ギターの音色は、ピコピコ+ジャラジャラのきらきらした感じであり、不思議なフレーズと相まって実験室感は変わらない。この人の音変だよなって思ってしまう。

でもって、kyoのボーカルは、変わらずハスキーでいて、哀愁の乗った切ない感じ。
ドライブ系のノリの良いロックが主で、ポップ曲と、ダーク曲が混じる感じ。
曲展開もシンプルで、あっという間の40分。
伸びやかなサビで心地よいものもあるが、もうちょっとメロディアスだともっと良い。
もうちょっと・・・何かが足りない
kyoの声が無ければ聴いていないかもしれないと思い始めている・・・

IMPOSSIBLE IS NOTHING

IMPOSSIBLE IS NOTHING

  • 出版社/メーカー: DANGER CRUE
  • 発売日: 2004/10/30
  • メディア: CD




【個人的評価(好みによる加減含む)】
  ★★★☆☆ 佳作(3/5)
 

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