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CD購入:LYNCH MOB『Smoke and Mirrors』 [音楽 -洋楽-]


CD買ったので感想の会。
今回は洋楽ハードロック。
元DOKKEN(ドッケン)のギタリストの GEORGE LYNCH(ジョージ・リンチ)が、
DOKKEN脱退後に結成したバンド  LYNCH MOB(リンチ・モブ)

ボクが洋楽ハードロックに引き込まれたきっかけが、DOKKENで、
メロディアスな曲と、ソフトなヴォーカルと、ここに刺さる攻撃的なギターサウンドに
心奪われたんだよね。
当時、一番好きなギタリストであった。
1988年頃にDOKKENが一度解散した後に作られたバンドであり、
1990年のデビュー盤『WICKED SENSATION』
1992年の2枚目『LYNCH MOB』と発売
2枚でヴォーカルが変わっているものの、DOKKENよりも、ブルース嗜好が強い感じで、渋めのアルバムだった。
その後 DOKKEN 再結成~DOKKEN脱退後の作品が
1999年の3枚目『SMOKE THIS』
ここでは、聞いたことの無いヒップホップ系のボーカル入れて、不思議なアンマッチでした。
https://shiningbrightly.blog.so-net.ne.jp/2010-06-30

2003年発売の4枚目『REVOLUTION』
https://shiningbrightly.blog.so-net.ne.jp/2011-02-02
2代目ヴォーカルのROBERT MASON(ロバート・メイソン)が復帰してのカバー集

そして今回入手したのが、5枚目の作品
2009年発売の『Smoke and Mirrors』 
LYNCH MOB『Smoke and Mirrors』.jpg(KICP-1436)

これまで、LYNCH MOBというと、DOKKENで聴けたスピーディーでメロディアスな路線とは異なり、
ブルージーなロックであったり、ダークでモダンヘヴィネスであったりと、残念であった。

本作のメンバーは、1代目のヴォーカルの Oni Logan(オニ・ローガン)が復帰。
ベースは、Blue MurderのMarco Mendoza(マルコ・メンドーサ)
ドラムは、知らない人 Scott Coogan(スコット・クーガン)

余り期待せず聞いたのだが、
疾走系の曲であったり、カミソリギター炸裂の切れきれの曲がチラホラ。
全体的には、渋めブルージー路線であるが、重くも暗くもないため聴きやすい。

ボーカルは、1枚目の頃とは異なり、あか抜けた感じで、これまた普通に聴けるもの。

ザクザクとしたギターと、時おりギラリと輝く ギターソロがふんだんに聴けるのがイイね。
とは言え、DOKKEN時代で聴けた、危うく儚いメロディアスっていうモノは無い。

やはり、メロディーは大事なんだと感じるものではある。
とは言え、これまでのLYNCH MOB の中では、意外と聴ける作品ではなかろうか?

スモーク・アンド・ミラーズ

スモーク・アンド・ミラーズ

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: キングレコード
  • 発売日: 2009/10/15
  • メディア: CD

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