CD購入:QUEEN+PAUL RODGERS『RETURN OF THE CHAMPIONS』 [音楽 -洋楽-]
CD買ったので感想の会。
今回は今話題のバンド QUEEN(クイーン)
入手したのは、カリスマボーカリスト Freddie Mercury(フレディ・マーキュリー)在籍時ではなく、彼の亡くなった後のモノ。
彼の亡き後に、Free(フリー)、Bad Company(バッド・カンパニー)のボーカル Paul Rodgers(ポール・ロジャース)を加えて、QUEEN+PAUL RODGERS として再出発したもの。
先日は、2008年にQUEEN+Paul Rodgers名義で発売した1stアルバム『the cosmos rocks』を聞いて感想を書いたが、今回は、それよりも3年前の2005年のライブの模様を収めたもの。
『RETURN OF THE CHAMPIONS』
(TOCP-67753-54)
アルバム『the cosmos rocks』はパッとしなかったが、こちらのライブアルバムは圧巻の印象。
曲が、ほぼQUEENのもので、一部Paul Rodgersの曲があるものの、耳に馴染んでいる曲が多いこと。
そしてPaul Rodgersのボーカルが圧倒的な熱唱でパワフルであること。
Brian Mayのギターも、野太い音と、綺麗なクリーンで、存在感はデカい。
にしても、このボーカルは凄いね。
Freddie Mercuryの艶やかさに変わって、男臭い骨太さを見せつけて、完全なブリティッシュロックであるのね。
後半の「Bohemian Rhapsody」「The Show Must Go On」と特に圧巻であったな。
数曲ごとにMCが入っているんで、英語不明なボクには・・・だが、仕方ない。
曲も、演奏も、熱唱も納得の作品でした。
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