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L'Arc〜en〜Ciel 25th L'Anniversary LIVE@wowow [音楽 -ラルク-]


2017年4月8日、9日に東京ドームで行われた L'Arc〜en〜Ciel(ラルク アン シエル)のライブ
『25th L'Anniversary LIVE』
この様子が、ダイジェスト版として、wowowで放送された。
25th L'Anniversary LIVE.jpg

尺は2時間であったため、かなりの抜粋されていたのかな?
二日分を一日に凝縮。
前半部分が、一日目で、後半部分が二日目で構成。
まずは、「虹」でいきなりテンション上がる。
ボーカルhydeの衣装は、アラビアのロレンス?的な民族衣装。
25th L'Anniversary LIVE_.jpg

放送されたのは、
「虹」
「Caress of Venus」
「the Fourth Avenue Café」
「Lies and Truth」
「fate」
「forbidden lover」
「Shout at the Devil」
「REVELATION」
「XXX」
「花葬」
「浸食 〜lose control〜」
「HONEY」
「MY HEART DRAWS A DREAM」
「NEO UNIVERSE」
「STAY AWAY」
「READY STEADY GO」
「Don't be Afraid」
「Link」
「瞳の住人」

と、ほとんどがシングル曲。
「花葬」以降が、4月9日の放送となっていた。
この日はhydeは、真っ黒レザー服で、気づけば、眉毛ない・・・
25th L'Anniversary LIVE_1.jpg


後半は、真っ白なひらひら衣装と、変化してた。
25th L'Anniversary LIVE_2.jpg

さてさて、演奏されたのは、記念ライブという事もあってか、有名な曲ばかり。

まず感じたのは、kenちゃんのギターが荒かったこと。
音のせいなのか?なんだか、ジャラジャラとなっていた様子で、
以前のような、独特のミュートっぽい音での速弾きが冴えていなかった。
ベースとドラムスは安定していたかな。
相変わらずボーカルは、妖艶で、高音も伸びやかであり、さすがね。

次にSEの多さ。
ラルクの楽曲の特性なのかもしれないが、4人の出す音を補うシンセなどのSE音が多いんだ。
「HONEY」のようなシンプルな曲は、4人の音で間に合うが、
きらびやかな曲が多く、それらはギター&ベース以上の存在感なんだよね。
これが何とも、作られた感じの音に感じてしまい、ライブというより、ショーかなと。。

そんでもって、演出の凝り
モニターの大きさや、数の多さは凄くって、これまでに見たLUNA SEAの比ではなかった。
ただステージが動いて、観客の上部分までせり出して行ったりしてて、これじゃあジャニーズねと。
さらに、風船飛んだり、車が飛んだりと、見せるショー。
観客のリストバンドがLEDになってて、曲に合わせてキラキラ同期していたのは綺麗であったな。

あとは、メンバーの動き。
ギターもベースもほぼ定位置で動かない。
後半で若干左右に動いていたけれど、メンバー間での絡みもほとんどなく、
個々で仕事をこなしている感じ。

楽曲はイイんだけれど、ライブとなると・・・
バンドというよりも、ショー的要素が強くってね。。

とにかく見せるコンサートで、楽しんでもらうものって印象ね。

どうしても LUNA SEA と比べてしまうが、こっちはとにかく聴かせるもの

どちらも参加して一体感を得るとは思うが、ベクトルが違うと感じたね。

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