CD購入：WHITESNAKE『READY AN′ WILLING』：今以上すべてが輝けばいいね。：SSブログ

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CD購入：WHITESNAKE『READY AN′ WILLING』　[音楽 -洋楽-] [編集]

中古CD買いましたネタ。
今回は、一昨日、二昨日（？）に引き続きの洋楽ハードロックの雄　WHITESNAKE（ホワイトスネイク）
バンド名義での1stアルバム1978年の『TROUBLE』
http://shiningbrightly.blog.so-net.ne.jp/2016-11-14
1979年の2ndアルバム『LOVEHUNTER』
http://shiningbrightly.blog.so-net.ne.jp/2016-11-15

さらに以前には、1981年の『COME AN' GET IT』と1982年の『SAINTS & SINNERS』
http://shiningbrightly.blog.so-net.ne.jp/2010-07-15
などと感想書いていました。

今回はそのすき間、
1980年の3rdアルバム『READY AN′ WILLING』
WHITESNAKE『READY AN′ WILLING』.jpg （P33P 25055）

メンバーは
David Coverdale（デイヴィッド・カヴァデール）：Vo
Micky Moody（ミッキー・ムーディ）：Gt
Bernie Marsden（バーニー・マースデン）：Gt
Jon Lord（ジョン・ロード）：Key
Neil Murray（ニール・マーレイ）：Ba
Ian Paice（イアン・ペイス）：Dr
となってて、DEEP PURPLEのドラマーに交代し3/6が元DEEP PURPLEになったがある意味黄金期か。

1st『TROUBLE』が地味なロックで、
2nd『LOVEHUNTER』がイイ意味で化けたと称した、ブルース基調の王道ハードロック路線。
で今回の3rdであるが、2ndの延長路線。
やはりボーカルは深みのある中低音で安心して聴ける。
2本のギターが前に出たり引っ込んだりしていい働きしているし、
Jon Lordのオルガンも程々・・・というか、音減ったかな。
今回耳に残ったのは、Neil Murrayのベースライン。メロディーラインを、ブブブブと奏でている。
そんでもって、ドドドッと存在感のあるドラムス。
バンドのバランスも良いが、個々の楽器の出る部分が出ている感じ。
全体としては、ブルース系ハードロック。

1曲目は、1990年『SLIP OF THE TONGUE』でリメイクされる楽曲のオリジナル。
当時のBURRN!誌で酒井康が新verを酷評していたが、なるほどね・・・と。
オリジナルの方が、味付けもシンプルであり渋みのある大人のロックを感じる。
2曲目は、曲間のオルガンソロも軽快なハードロック
3曲目は、渋い、渋い、深みのあるロックで、サビ部分がグッとくる。
4曲目は、ゆったり目の穏やかな・・・普通の曲
5曲目は、渋みの哀愁バラード。曲と声質が非常にあってる。歌詞にRAINBOWって出て来るけどね。
6曲目は、ゆっくり目のボーカルのみで始まり、後半はバンド形となるがサビの無いまま盛り上がらない曲。ま、ヴォーカルの魂の叫びが聞けるので良し。曲間の能天気なオルガンが違和感あるけどね。
7曲目は、味のあるブルース。”フーチークーチーメン"って言っているけど、なんだっけ？
8曲目は、軽快テンポのノリのポップロック。オルガンも含めてシンプルであるがバランスが良いね。
9曲目は、デヴィカバさんが絶叫気味となる、明るめロックンロール
と、あっという間の9曲40分。