ネオ・ビジュアル系真夏の宴 2008：今以上すべてが輝けばいいね。：SSブログ

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ネオ・ビジュアル系真夏の宴 2008　[音楽] [編集]

これが、昨日書いて、保存時にどこかへ行ってしまった記事。
再度書きました。
昨日の内容とは、文章が若干変わっているだろうね。。
今回からは、再び下書きを書いてからコピペすることとしたよ。
記事が消えるのもう沢山だからね。。

さて、

先日、NHK-BS2 で、『ネオ・ビジュアル系　真夏の宴 2008』なる番組を行っていた。
１年位前に、『ネオ・ビジュアル系　真夏の宴 2007』として、
http://shiningbrightly.blog.so-net.ne.jp/2007-11-19
最近のバンドを紹介していた番組の2008年版。

８組のバンドを紹介していたんで、簡単にそれぞれの印象を思うがままに記してみました。

最初に登場したのは、
・アンティック珈琲店

最近の音楽事情知らないボクには、初耳バンド。

キーボードを含む５人組で、
音楽的にもキーボード主体のポップ曲。
１曲のみの紹介だったが、T.M.Revolution を思い起こさせるものがあった。
まぁ、普通かな。
★★☆☆☆

続いて
・Ｄ

アルファベット　１文字なんだね・・・
ツインギターの５人組。
曲は、懐かし90年代の洋楽メタル風。
ツーバスドラムに、ザクザク刻むギターリフ。
このまえ紹介した、マーティーフリードマンのいた、MEGADETHを思いだした。
が・・・ヴォーカルが、苦手なタイプ。
高音部分が、金切り声っぽくて　聞き辛いんだよね。
でもって、曲の中で　高音で「あ～」って歌う部分が多いんだよ。
その点が、残念・・・１曲聴いただけで、十分だった。
★★☆☆☆

そして、
・ナイトメア

ツインギターの５人編成
ＣＤ２枚持ってて、結構良かったので、他の作品も買おうかと思っているバンド。
これも１曲しか紹介されなかったが、メロディアスでいてアップテンポな曲。
若干ヴォーカルが弱いか？と思えるが、どっしりとした安定感のある演奏で、安心して聴ける。
怪しげなＭＣを除けば、好印象だった。
★★★★☆

次は、
・ＬＭ．Ｃ

正式メンバーは２人みたい。
この前の、LUNA SEA カバーアルバムで、酷い『IN MY DREAM』を演奏していたのは記憶に新しい。
オリジナル曲でも、ポップな曲に、ピコピコ音とへヴィなリフ。
という、不思議な世界。
２曲披露した中で、ラップもあったりする。
ヴォーカルは普通で、曲は退屈。
ファンの皆さんごめんなさい。
★☆☆☆☆

そして、
・アリス九號．

”抜群のルックス”と音楽性を無視して紹介された５人組のバンド。
確かに、ヴォーカルのお顔は、甘い。
ラルクのhydeの小悪魔的な部分を取り去って、善人風にした感じのお顔。
曲は、ポップでキラキラした感じ。
若さみなぎる感じで、印象が派手過ぎる感じもあるが、
演奏も、なかなかヨイ感じではあるね。
何かのきっかけがあれば、大きく化けそうな予感。
★★★★☆

その次は
・Plastic Tree
結成10年と、息の長い４人組バンド
これも、何枚かＣＤ持っている。
独特の浮遊感と、不思議な歌詞が特徴的。少しハマった時期もあって、
好きな人は、病みつきになるかもしれない世界感。

２曲披露したんだけれど、ううむ・・・
ヴォーカルは、弱々しいんだよね。
ＣＤだけ聴く分には、しっとり感があって良かったんだけど、
映像とか、生声？とセットになると、なんとなくイマイチ。

この音楽性・浮遊感が、好き嫌いの別れる、ギリギリのラインに立っているね。
と言う訳で、
★★★☆☆

そして、
・the GazettE
一年前の同様の番組『ネオ・ビジュアル系　真夏の宴 2007』で
見たけれど、それ以来１年ぶりに姿を見かけた。
ツインギターの５人組
鼻から後に包帯を巻いていたり、客席をじっとニラム人がいたり、なかなかとっつきにくい感じ。
ギターの人の衣装や動きは、SUGIZOそっくりだったりする・・・
音的には、ダークな重音系。Dir en grey に印象は近いね。
ただ、曲とか、演奏とか、全体的に雑な感じ。
ああ・・ファンの皆さんごめんなさい。
★★☆☆☆

最後は、
・ムック
LUNA SEA カバーアルバムで、なかなかカッコいい『Dejavu』を演奏していた４人組バンド。
何枚かＣＤ持っていて、低音がうねる感じでズシズシ響いてくる曲が印象的。

今回演奏された２曲は意外とポップ。
とはいえ、うねるベース音と、刻むギターは地を這う感じで、やはり重低音響く。
ヴォーカルも力強くって、なかなか良い感じだね。
あれ？ヴォーカルさん　こんな風貌だったっけ？と思ってしまったよ。
IMAGEの頃のRYUICHIのソバージュ＆エクステンション　に似た感じで、
それの長さが短いver　みたいな・・・

暗めのポップさがいい感じだった。
★★★★☆

と、あっという間の１時間
出演した８組で、よかったのは、ナイトメア・アリス九號・ムックとカタカナ表記バンドばかり。
感想は、完全にボクの個人的な好みなので、ご意見があれば、ドウゾ。。

この番組、どうやら
8.28（木）に30分番組として『ネオ・ビジュアル系　真夏の宴 2008』
として最初に放送されていて、
ボクの見たのは、
8.30（土）の１時間番組『ネオ・ビジュアル系　真夏の宴 2008　アナザーサイド』
で、28日にOA出来なかった楽曲を全て放送するスペシャル版

　のようなんだ。
最初の放送も見たかったね。
まぁ、新しいバンドが聴けたとは言え、結局　知っているバンドのほうが数段良かった。
という、収穫があったような・・・無かった様な・・・