CD入手。Ravecraft と WITH SEXY

これまた、中古CD。
入手したのは どれも 10年位前の作品。
有名ではないけれど、どこかのバンドの人が関係しているって事でチェックしていたもの。


まずは、Ravecraft
ちょっと前に購入したCDで、
X JAPAN の PATA と HEATH が組んでいたバンド DopeHEADz
このバンドの、２代目ヴォーカルを務めた、Shame氏の以前のバンドが
今回の Ravecraft

Shame の声は、高めの通る声。
流れるメロディ、哀愁漂うマイナーポップ
切れの良いポップ曲や、疾走感あったり、ミディアム曲あったりと
全体的にいい感じ。
明るめのLaputa か、ROUAGE という感じかな。
インディーズ作品だから、しょうがないのか、音がかなり軽めで、ジャケットはチープ。
まぁ、仕方ないでしょう。
へぇ～こんなバンドだったんだと、参考資料的作品。
ジャケット写真、メンバー写真となかなか　マイナー臭さを 感じる・・・

もうひとつは、
WITH SEXY
ROUAGEのベースとして、参加していて、メジャーデビュー時には脱退してしまっていた KAIKI氏 のバンド。
KAIKI は、Silver-Roseのメンバーで、バンド解散後、ROUAGEに参加。
ちなみに、Silver-Roseのギターだった Kouichi は、Laputa へ加入することとなる。
人のつながり というか、それぞれの歴史を 感じるね・・・

さて、そんな、WITH SEXY　
バンド名だけは、知っていたんだけどね・・
ジャケット写真から察するに、ダークハード系なのかと思ったら、
これが、真反対の 明るめポップ路線。
このアルバムが、最初で最後の作品らしい。。
細く流れるメロディーを奏でるギターと、うねるベースラインが印象的で、
最初聴いた時は、ヴォーカルが一般人のSHAZNA かと思ったが、
後半に進むにつれ、SOPHIA っぽい印象も受ける。
なんとなく意外だったね。

この３作。大阪で発見したもの。掘り出し物なのか？誰も見向きしなかったのか？
それぞれ、250円はどうだったんだろう？と思ってしまった。
まぁ、貴重なＣＤって事で・・・

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