『非電化』の製品：非電化工房 [つぶやき]
昨日の『光害（ひかりがい）』に引き続き、エコ関連の お話。
以前に SUGIZOさんがwebで紹介していて、興味をもった
『非電化』
御存知の方も多いのでは ないでしょうか？
いまの電化製品としてある物の中で、電気を使わなくっても同等の機能が実現できる。
そんな製品を『非電化製品』と呼び、その製品を作っているのが『非電化工房』なんだよ。
http://www.hidenka.net/jtop.htm
そのトップページには、
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・貧しい昔に 戻るのではなく 新しい豊かさを 愉しめるように・・・
非電化工房では 非電化製品の発明を通して
電気でなくても 快適・便利はホドホド実現できることを 追求しています
愉しい選択肢に 小さく加えていただければ 大きな仕合わせです
便利を たくさん 得ると、
なにかが たくさん 失われる
便利を すこし 捨てると、
なにかを たくさん 得られる
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と、ナントモ 好奇心 揺さぶられる お言葉。
"仕合せ" って、誤植かと思ったら、ちゃんと、そういった単語あって、"幸せ"の語源らしい・・・
めぐりあわせ とかって意味のようだね。（ちょっぴりお勉強）
製品の紹介もあって、非電化工房で、販売している。
・除湿機
・珈琲焙煎器
・湿度計「紫陽花」
・髭剃り
は、購入可能。
・掃除機
・消臭気器
・浄水器
・冷蔵庫
は、残念ながら、予約のみ受付中。
その中で、ダントツ！！目を惹くのは、
『非電化除湿機』
http://www.hidenka.net/hidenkaseihin/dehumidifier/index.htm
コレが欲しい！！
この除湿機、
幅60cm×高さ60cm×厚さ5cm つい立てのような形状。
１０本のエレメントがあり、それぞれのエレメントは
塩化カルシウム含ませた ぶ厚いろ紙を、太陽光を吸収しやすいホルダーで覆ってある。
（むむむ・・・何だか難しい説明・・・）
これで、２日で １～1.5リットルくらいは湿気を吸い取り可能。
全体の色は鮮やかなブルーで、湿気を吸い取るとピンク色に変わる。
全体がピンクになると、これ以上は湿気を吸うことはできないので、
陽光に曝して再生させ、元のブルーに戻れば再生完了となり、除湿を再開できる。
陽光が強ければ２～３時間、弱い時は５～６時間で再生できる。
再生したいのに太陽が顔を出していない時は諦めていただきます(^^)
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なんだって。凄いよね。
電気の除湿機に比べたら、スピードは遅いけど、十分だよね。
"水とりぞうさん"の様な除湿材は、知らないうちに水がたまっていて、不衛生だし、
捨てなくっちゃいけないし・・・
これなら電気も要らないし、捨てる廃材もないのがいいね。
で、１個 １５，０００円。
電気代も要らなくって、半永久的に使える。
少しだけ手間がかかる事以外は、いい事ばかり。
お買い得！！だよね。
コレはいいよね。。
SUGIZOさんもこの除湿機を購入したようで、
blogに紹介されていたのがこちら。
http://blog.sugizo.com/archives/2006/07/post_28.html
非電化製品についての紹介してある本はこちら
- 作者: 藤村 靖之
- 出版社/メーカー: 洋泉社
- 発売日: 2006/05
- メディア: 単行本
今の冬の時期は必要性をあまり感じないけれど、
春先～梅雨～夏 は必須アイテム。
いやいや、冬でも、クローゼットには必要だよね。
注文しよう！！と思いながらも、なかなか思いきって購入出来ない今日この頃。
コレを機に、買うぞぉ。。と決めたよ。
SUGIZOさまと同じ商品が家にあるって云うのも、何だか嬉しいしね。
商品届いたら、レポートするよ。。
僕の手持ちで、非電化といえば、Cartierの腕時計くらい・・・
しかし、あの SUGIZOが、マメに除湿機を太陽に曝しているんだろうか？？
結構几帳面そうだからね・・・気になる。。。
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