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ラルクkenの S.O.A.P. [音楽 -ラルク-]

昨日購入した、SONS OF ALL PUSSYS(略してS.O.A.P.) のMINIアルバム3枚。

それぞれが、5曲入りで20分程度のため、あっという間に終わってしまう。

GRACE(紙)

GRACE(紙)

  • アーティスト: SONS OF ALL PUSSYS, Ein, Ken
  • 出版社/メーカー: DANGER CRUE
  • 発売日: 2003/02/06
  • メディア: CD

gimme A guitar(紙)

gimme A guitar(紙)

  • アーティスト: SONS OF ALL PUSSYS, Ken, Ein, Sakura
  • 出版社/メーカー: DANGER CRUE
  • 発売日: 2003/04/26
  • メディア: CD


high (完全限定盤紙ジャケ仕様)

high (完全限定盤紙ジャケ仕様)

  • アーティスト: SONS OF ALL PUSSYS, Ken, Sakura, Ein
  • 出版社/メーカー: デンジャークルー
  • 発売日: 2003/11/26
  • メディア: CD

ざっと2~3回通して聴いたんだけれど、なかなかイイっす。
音的印象は、シンプルな洋風ハードロック。
と簡単に言ってしまうのは失礼かな。

1st『GRACE』だけをピックアップしても、
 1曲目は、直球シンプルロックンロール。
 2曲目は、キャッチーな曲で、ギターソロがカッコええ。
 3曲目は、しっとりバラード。
 4曲目は、軽快なロック。
 5曲目は、お遊び的なシャウト曲。
2nd『gimme A guitar』
3rd『high』
 とも同様の感じとなっている。3rdでは、ken以外のヴォーカルも聴けて、5曲目はかなり楽しい曲。

痛快ロックンロール、メロディアスなロック、キャッチーなポップ、切ない曲、そしてバラードと、曲は多彩。
日本語・英語交じりの歌詞は、意味不明であったり、意味深であったり・・・
しゃべった時のアヒルちっくな声(ファンの方ごめんなさいm(__)m )の印象とは異なり、
kenの歌声は荒いながらもかっこよく聞こえる。
たぶん曲の雰囲気にマッチしているんだろうね。

ギターは、ところどころで初期のラルク そのものを感じるフレーズがあって、嬉しい発見!!
また、随所に聴こえてくるken特有のサウンドが光ってる。
流れるようなギターソロと、
チョーキングなのか、アーミングなのか、判んないけど あの こもったキュイーンって音は心地イイ。
(SUGIZOの宇宙的なキュゥゥィーン とは、全く音色が違ってて、別の良さがあるもんね)

ほとんど遊びの5曲目を除いて、それぞれのアルバムをつなげて聴くと、かなり完成度の高い作品。
ファンの方々には、この5曲目が要なのかも・・・

メンバーみんなが楽しんで演奏しているのが伝わってくるよ。
ただ、ラルクでは出来ないような はじけっぷり なんで・・・
洗練したラルクに比べて、荒削りのS.O.A.P.
hydeの優雅で透き通ったヴォーカルの方が、やっぱ綺麗に聴けれるけれど、
コレはコレで、ハードロックしてて、イイんだと感じる。
新人バンドみたいな、ギラリと輝く感じ。

ラルクファン以外の、洋楽好きに聞いて評価してもらいたいね。

--
追伸。
彼らのofficialwebサイト
http://www.bubble-star.com/ 
今回の参考に久しぶりに訪問したんだ。
で、その中のDIEALLEY のページでは、メンバーの日記が掲載されているんだよ。
最近はsakuraのみがずっとコンスタントに更新しているんだけど、
その中の現段階での最新記事<2007.12.29>を読んで、
ぐっと、胸にこみ上げてくるものがあった。
ここを訪れてくれた人、興味がある人は、自身の目で読んで見てくださいな。


タグ:ラルク
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