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J の LIVE [音楽 -LUNA SEA単体-]

この前購入した ブルーレイレコーダー をセットアップし、
初めて録画した番組は、BS FUJI で放送していた
LUNA SEA の J のライヴ放送
『J LIVE AT SHIBUYA-AX -ALL of URGE-』
久しぶりに、Jの動く姿を見たよ。

終幕後、各メンバーのソロ作品をチェックしてたんだけれど、
J だけは、アルバム3枚目までしか聴いていないんだ。
サウンドは、野太く、アグレッシブなんだけれど、
曲にフックはあっても、メロディがない・・・ってのが、なんとなく聴いていて心揺さぶられなかったんだ。
結局3枚アルバム聴いても、その印象は変わらなかったのと、単調な歌い方が・・・

同じ曲でも、これにRYUICHIの声で、SUGIZOのメロディが重なると、マジックが生まれるんだろうね・・・
と、ず~っと 思っていたんだよ。

とは言え、せっかく貴重なLIVEを放送していたので、チェックチェック。

ベース+リズムギターでゴリゴリ響く骨太サウンドに、Jの野太い声が乗るため全体の印象は
重さ重視の男性向けへヴィロックって感じ。

けれど、その中でも、
疾走系の曲『Feel Your Blaze』メロディアスなロックバラード『Walk Along』は印象に残った。
それと最後の『Pyromania』の中間部のアルペジオ部分ね。

お客さんは凄い乗り。

ソロって、微妙だよね。。。と思ってしまう。
自分の好きなようにできるぶん、そこだけに個性が集中してしまって、
音楽性も固まってしまうように思うからね。
ここに、もう1人でも別の色が入れば、がらっと印象変わると思うんだけどなぁ・・・
惜しい。もう少しメロディアスか。もう少しリズムが縦のりで無かったら、もっとメジャーになれそうに感じるんだけど・・・

って、いっても、J本人は全くそんなこと考えちゃいなくって、唯我独尊だもんね。
失礼しました。
確かに、売れる曲が、必ずいい曲とは限らないし、
いい曲が必ず売れる。といった音楽社会じゃないものね。
この放送は、先日発売されたLIVEアルバムにあわせたものなんだろうけどね・・・

THE LIVE -ALL of URGE-

THE LIVE -ALL of URGE-

  • アーティスト: J
  • 出版社/メーカー: エイベックス・エンタテインメント
  • 発売日: 2007/12/19
  • メディア: CD

ぼやきになってしまったが、JのLIVE放送は50分程度だったけど、濃縮された時間だった。
男くさいロックココにあり。と言うのが僕の感想です。

それにしても、HDに録画するのって、すっごく便利。画質も劣化してないし、驚いたよ。


タグ:LUNA SEA J
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