中古CDで発掘 [音楽 -邦楽-]
出かけた中古CDショップで、気になったCDを2枚購入。
1枚目
探偵ガリレオじゃなくって、福山雅治のデビューアルバム『伝言』
発売は1990年なので、17年前!!当時21歳!!
ジャケ写が若い!!
この前発売された
バラードベストの『SLOW』と
シングル『虹』の時の写真比較も出来たけど、
『伝言』は『SLOW』のジャケットの基になった写真。
これは、本当に若い。でカッコええ。。
中身の音は、全体的にロックよりのサウンド。
ギター中心のしっかりした演奏になっている。
凄いのは、この頃から すでに 歌い方が福山節となっていること。
『お』が『うぉ』、『わ』が『うゎ』と渋く歌うスタイル。
変わってないねぇ・・・と嬉しくなるほど。
声は若いんだけれど、今と比べて、すっごく変わった なんてこともない。
ってことは、今でも衰えず若々しいってことなんだろうね。
さすが。
今はそれに、大人としての妖しげな魅力が加わっている感じ。
ああ。こんな風に歳とりたいね。って見本。。
2枚目
1999年に解散してしまっている、Eins:Vier の
インディーズ デビューアルバム『CHAOS MODE』
何年発売がCDからは、解らないけれど、どうやら1990年発売らしい。
確かに、ジャケットの裏の写真は若く、派手なお化粧。
と言うか なんだか田舎くさい感じになってる。
同じ1990年の福山さんとは大違い・・・
このCDが1990年って事は、LUNA SEA のデビューより早いんだ。
へぇ~
以前は結構気にいっていたBANDで、
独特のアクのあるVocal と 伸びやかなGuitar
壮大なイメージの曲が魅力だった。
今。手持ちのCDはメジャーデビュー後の95年以降の物なので、
これは掘り出し物なのか??
実際の中身は、サウンドは、今まで聞いたものとあまり変わらない。
曲は残念ながら、いたって単調。
無理に洋楽調にしたような曲もあったりする。
もう一歩。という感じ。
良く見れば、ドラムの人が変わっているみたい。
なんとなく、コレクター向けアイテム。
以上2点で500円はお得だよね。
掘り出し物に出会える嬉しさ ってあるよね。
今では売ってなかったり、当時の物があったりするんだから・・・
福山さんのCDは、裏面に"賃貸業使用禁止期限" の記載があるのが懐かしく、
定価が3000円(税込み)となってたりする。(今は定価は3059円(税込み))
発売当時の物なんだろうなぁ~ なんて、自己満足。
コレを以下に安価で手に入れるかが、目利き への第一歩。
やめられまへん。
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